ひと月前のこと

それから… comments(12) -

3月11日…あれからひと月たったんだな〜って、どうしてもひと月前は…って、思うルビ母です。

2月11日、ルビ母はお昼過ぎから仕事があってルビーパパにルビーのことを任せて出かけなくてはいけませんでした。

2月11日の朝ご飯が終わってルビ母に抱っこされているルビーです。

年明けから調子を崩しているルビーのことが気になってはいましたが、急を要する状態ではなかったので

ルビパパにお願いして仕事に出ました。

その日の晩からルビーは決定的に調子を崩し、水を飲んではむせるようになりました。

お水は飲ませてあげたいし、ルビーも喉が渇くのでお水が飲みたいのですが、どうしてもむせてしまうのです。

晩ご飯が終わった頃からルビーがアゴを上にあげるようにして苦しそうなそぶりを見せ始めました。

今までにない様相でしたが、酸素マスクをしてやると何事もなかったように穏やかになってくれました。

12日、朝ルビーを病院に連れて行って呼吸の確認をしてもらい、比較的落ち着いていたので

ルビパパに病院のお会計をしてもらっている間に近所のチョコレートやさんでバレンタインのチョコを買っていたルビ母です。

その日の晩からルビーの状態は明らかにおかしくなって…

さっきまでハァハァ苦しがっていたかと思うと、ルビ母に抱っこされてグゥグゥ寝始めたり…

あまりに様子がおかしいので、日曜日、しかも晩7時を回っていましたが先生に電話をしたら、先生が連れて来てくださいって、言ってくださって、ルビパパと一緒に病院にルビーを連れていきました。

病院に着いたら、ものすごく穏やかなルビーでしたが、先生に様子をお話するといよいよ恒常性が保てなくなってきているのかもしれない…と、言われました。

その日の晩はなんとなくルビーと一緒に過ごせるのも残りわずかなのかもしれないって、なんとなく感じるものがあって

ケーキを買いに走り、ルビパパとルビ母で交代でルビーにケーキを食べさせて、頑張るんだよ!って、家族の大切な時間を過ごしました。

13日月曜日は朝から病院に行かなくてはいけなかったのですが、

酸素マスクを外すと舌の色が真っ白になってしまうほど、状態が悪化していたルビーを車に乗せて病院に連れていくにはあまりに危険と判断しまして、先生に往診をお願いしました。

先生は午前の外来が終わって、雨の中を自転車をこいで往診に来てくださって…

ただただ感謝感謝のルビ母でした。

13日の晩は酸素マスクを外すと苦しがるので、ルビ母とルビパパと交代でルビーを抱っこして酸素を吸わせながら家族がそろう最後の夕食を食べました。

この日は不思議な日でシッターのお姉ちゃんもルビーを預かってくれるおばちゃんも来てくれて、

ルビーは酸素マスクをしながらケーキを食べて、スプーンブンブンして、最後の最後まで明るく楽しいルビーでした。

その日の晩から息苦しそうで、夜中の4時頃にルビーと一緒に寝ていたルビ母はルビパパを起こして気管支拡張剤の注射をしてもらいました。

それから2時間ほどルビーはスヤスヤと幸せそうに寝ましたが、そんなルビーの背中を見ながらルビ母はこれがルビーの最後の健やかな眠りだと、覚悟するものがあって、ただただ涙涙…でした。

夜が明けて、ルビパパも仕事に出かけ、ルビーはますますしんどそうで…

朝8時過ぎに先生が病院が開く前に往診してくださって、気管支拡張剤、利尿剤を注射してくださいました。

それから空ちゃんのママが来てくれて、ルビーの様子を見守ってくれて、ルビ母もちょっと落ち着いたところで

急に酸素の機械が10分ほど止まってしまって…ルビーは一度気を失ってしまいました。

その時点でルビ母はルビーはもう逝ってしまったと思いましたが、奇跡的に息を吹き返してくれました。

その後、午前の外来が終わって先生が往診に来てくれたのが13時ごろ、注射をして30分ほどルビーの様子を見て

落ち着いたのを確認して帰られて…

それから急にルビーは苦しみ始めて、この1年ほど吠えたこともないのに、苦しそうに何度も何度も吠えて

それがルビ母には”助けて!おかシャン助けて!”って、聞こえて…

ルビ母が見かねてルビーを抱きしめた途端にルビーは安心しきって13時57分に呼吸を止めました。

しばらくは心臓は間隔をあけながらも動いていて、最後に鼓動を刻んだあと、二度と打たなくなったのが14時5分でした。

最後は”ルビー、もう頑張らなくていいから、もうお空に行ってもいいから…”って、送り出しました。

最後にルビーとルビ母が約束したことは、また必ず会おうね!って、ただそれだけです。

ひと月前の今日からルビ母の手から少しづつ離れていったルビーを思い出して、忘れる前にありのままを記しました。

会えないことは寂しいけれど、かといってこれ以上引きとめるわけにもいかず…

ただただよく頑張ったと、思い切り褒めてやりたい思いでいっぱいです。

コメント一覧

また涙してしまいました。ルビーちゃん、本当に最後まで頑張りぬいたんですね。生まれてくることも大変ですが、死ぬことも大変なんだとつくづく思い知りました。“生きること”のお手本のようなルビーちゃんの生でした。しんどさから解放されるなら、もういいよ、って気持ちになるんですが、それでもやっぱり会えなくなるのって、本当に辛いですよね。デュークの最期を思い出してしまいました。ヒデッチさんの腕の中で旅立ったルビーちゃんは、きっと幸せだったと思います。本当に頑張りやさんだったルビーちゃんを思う度に、頑張らなきゃって思います。いまだにルビーちゃんに励まされる毎日です。ルビーちゃん、ありがとう。絶対に、ルビーちゃんのこと、忘れないよ。

  • ポメリンさん
  • 2012/03/11 2:12 AM

1か月経ったんですねルビーちゃん、ホントによく頑張った・・ルビ母さんもこの記事を書くのにも涙が沢山あふれたんじゃないですか・・?私も又涙が出てきますよ〜おかシャンの腕の中で旅立ちをしたルビーちゃんふたりにとって一番ふさわしいお別れの形だったように思います・・

  • sanaさん
  • 2012/03/11 8:28 AM

やはり、涙なしには読めませんでした‥‥ルビーちゃん!よく頑張りました。ルビ母さんも‥‥ラッキーもラッキーパパもルビー家をお手本にして、これからも暮して行きます。ルビーちゃんのことを思うとどんなことが起こっても、がんばれます。ルビーちゃん!ありがとう!

  • ラッキーパパさん
  • 2012/03/11 9:23 AM

この1カ月、早いものですね。ルビーちゃん、ご家族本当によく頑張られました。記事はその姿が手に取るように伝わってきて。。私も最期のクッキーの鳴き声が今も耳から離れないです。同じように「助けて」って言っていたのではないかと思うと胸が痛く、涙がこぼれます。でも、もしかしたら「さようなら、ありがとう」だったかも知れないと思うようにしようとすることもあります。もっとずーっと一緒に居たい、寝た切りでもそばに居てという気持ちと、残酷かもしれないけれど、あまりに苦しそうなのでもう楽になってもいいよ、という気持ちが混同していました。介護の時期は晩年だけだったのに、とても濃い時間だったので、ヒデッチさんと同じく元気な時の姿よりその時期のシーンが色濃く記憶に残っております。PS:カメラ目線お得意のルビーちゃんとっても可愛いです。イチゴのケーキがこんなに似合うワンちゃん、見たことないです。

  • くまこさん
  • 2012/03/11 10:58 AM

小さくなったルビーちゃんに会いに行ったとき、いっぱい泣いたから大丈夫だと思っていたのに・・また涙・・出ました。お空のルビーちゃんに笑われちゃうかしら・・・・もうひと月近くなるんですね!何年たっても・・可愛かったルビーちゃんのことは忘れないよ。だから私のことも(輪ゴム・・口にはめていたずらしたおばちゃん)忘れないでね!!

  • kannaさん
  • 2012/03/11 12:17 PM

ルビーちゃん、本当に頑張りましたね。生命力の強い子だと思います。でもそれは「おとシャンとおかシャンともっと一緒にいたい」と思う気持ちなんでしょうね。いつかは迎えなければいけない日ですが、またきっと会える日がきます。そう信じます。

  • ベルのお姉ちゃんさん
  • 2012/03/11 3:51 PM

★コメントをいただきました皆様へルビーは最後まで痩せてはおりましたが、力強く生きようとする意志だけは持ち続けていました。その意志に応えるべく、北中先生、坂口先生に最後まで手を尽くしてもらい、ルビ母も空ちゃんのママも最後の最後までルビーのことを最優先に頑張った4カ月でした。突然旅立って行く子もいる中で、ルビーの命の灯は私たちの愛情の中で少しづつ少しづつ小さくなっていきました。最後の時を覚悟させてくれて、私たちは本当に幸せな飼い主でした。ルビー自身のもった強運にも恵まれ、糖尿という病息を抱えながらも16歳と半年生きることができました。亡くなった今でも、こうしてルビーに温かいお声をかけていただいて、今はルビ母の何よりの慰めになっています。ルビーの人生にお付き合いくださいましたこと、心より御礼申し上げます。

  • ヒデッチさん
  • 2012/03/11 6:18 PM

ルビーちゃん最後まで頑張って・・・。泣きながら読みました。本当に強くて立派です。ブログを見るたびにまだルビーちゃん元気に居るんじゃないかって錯覚してしまうぐらいです。また会える日まで。お空の上から見守っていてね!!

  • mieさん
  • 2012/03/11 8:48 PM

涙がでて止まりません。ルビーちゃん、よく頑張ったね。そしてつらいのに書き残してくれたルビ母さん、ありがとうございました。

  • じゅなさん
  • 2012/03/11 9:42 PM

ルビーちゃんの最後の頑張りの記録、最後の最後まで生き抜くんだ!なんとしてもおかシャンとおとシャンの側にいるんだ!というルビーちゃんの強い意志を感じて、その小さな体で本当に立派だったね…と涙がポロポとこぼれてしまいます。覚悟しながら送った貴重な看病の日々、辛いけれど本当に濃密な貴重な家族の時間だったんですね。私も空がリンパ腫で余命3ヶ月を宣告されてから旅立つまでの間が、今思い返してもキラキラと光り輝くような貴重な日々でした。ルビーちゃん、16年間の素晴らしい犬生を立派に終えて、本当に偉かったね…!この記録は大切に読み込んで、忘れないからね…!

  • Cooさん
  • 2012/03/11 10:27 PM

最期までケーキを食べスプーンをブルンブルンしてくれたルビーちゃん大好きです。ルビーちゃんのがんばりは私にたくさんの勇気と元気をくれました。ありがとうルビーちゃんずっと忘れません。又いつかきっと会えるよねルビーちゃん又会おうね。

  • みいみさん
  • 2012/03/12 10:45 AM

読んでいて 本当にパパもママもちゃんとルビーちゃんを送り出してあげて 最後はちゃんとみんなとサヨナラして旅立ったルビーちゃんだったんですね。その時の状態と緊張が手に取るようにわかりました。とっても悲しい事だけど 飼い主はこれを必ずして見送ってあげなければいけないのよね(;>_<;) -----

  • chiemomさん
  • 2012/03/13 1:35 PM
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